契約前には内見を!
快適生活のために、間取りをチェック
住まい探しのチェックポイントの一つが間取りですが、インターネット等の広告には具体的な室内寸法が書かれていないことがほとんどです。同じ6畳間でも、京間、中京間、江戸間、団地間の4種類があるため、寸法が数十センチ異なることもあります。幅や高さがある家具の場合には、玄関や階段の幅や通路で曲がって搬入できるかどうかのチェックも必要でしょう。引越し当日に家具が入らないことがわかった場合、思わぬ作業料金が発生することもあります。また、家具や家電の配置を考える上で、コンセントや配管の位置はチェックポイントとなり得ます。引越し後に気持ちよく住まうためには、契約前の内見は大切なステップとなります。内見の際は、メジャーとカメラをお忘れなく。

安心生活のために、付帯設備もチェック
インターネットで部屋探しをする中で、物件によっては360度動画で見学ができる場合があります。画面で見る部屋の様子と、実際に見る部屋の様子は異なるものです。ここでは、肉眼での確認をお勧めする2つのポイントをお伝えします。
1つめは、設備の動作状況です。内見時に設備の故障に気づいた場合、入居前に何らかの修繕がなされるケースがほとんどで、入居後のトラブル防止の一つにもなります。給湯器やエアコンの設置年数も、安全な生活の上では確認しておきたいところです。
もう1つは、ドアの建て付けや窓の閉まり具合です。特に、玄関ドアや窓の不具合は防犯上の心配事にもつながります。安心して生活するためにも、気になる点は積極的に担当者に確認しましょう。
北見の賃貸は、一人暮らし向け物件なら4万円前後、ファミリー向け物件なら6万円前後のところが多いです。